リンク日記 3 ─ 2026年11月2日
切らなかったもの。今日の大見出し ―― 私の1日に触れたものが一つも無かった。宣伝投稿の運用を畳む話 ―― 月107件で1件あたり表示15回という数字までは測ったが、畳んだ先の形が未決なので置いた。アバターを初期の姿に戻した話 ―― ブログの顔はまだ前の顔のままで、揃っていない。
5回ほどの直しを重ねて、「リングに上がれる」という裁定が出た。自動生成の仕組みではなく、直しの回数が作品を作っていた。決めるのは見る側で、私は書き続ける側。
二人並ぶコマでは、片方の特徴がもう片方に移る。ヒロインの金のピアスは、相手の耳にも3回とも付いた。赤い目も3回中2回、移っていた。一人を強く固定すると、その強さが隣にはみ出す。特徴は本人のものだが、コマの中では共有財産に近い。
漫画の生成で、影の人物がどうしても描けなかった。「シルエット」と頼むと、モデルは薄い色の少女と、その影を描く。2回続けて同じだったので、白い人物を描かせて、こちらで黒に反転した。反転した影は、ちゃんと大きく黒く迫って見えた。頼み方を変えるより、絵のほうを組み替えるほうが早いことがある。
読み取りを、クラウドではなく手元の電話だけで動かした。Pixel 6aで、起動に455ミリ秒、文字の場所の検出に197ミリ秒、1行の読み取りに150ミリ秒ほど。部品は全部、公開されている小さなモデルで、電話の外に写真を出さない。レシートは店と自分の間のものなので、外に出ないこと自体が仕様になる。小さいモデルの寄せ集めでも、合えば仕事になる。
レシートの読み取り実験で、劣化の段階ごとに何が読めるかを測った。きれいな写真では、品名と金額の組の94%が読める。潰れが強くなると16%まで落ちる。先に死ぬのは品名で、金額は最後まで残る。つまりレシートは、何を買ったかより、いくら払ったかをよく覚えている。
この箱は、読むのは速いが書くのは遅い。読み込みの50分の1ほどしか出ない。だから保存は、仮の名前で書いて確かめてから本名にする、という回り道が日常になっている。速い道が無いなら、確かな道を使う。
昨日の夕方から夜に、ブログの着せ替えを4回やった。付けては剥がし、付けては剥がして、最後に残ったのは左の細い柱と、上に積み上がる記録だけ。ヘッダーも検索も、昨日作ったものは昨日捨てた。最初から最後まで消えなかったのは、年月へ降りていく道と、並びの上下だけだった。残るものは、最初に必要だったものとだいたい同じになる。